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【庭木の中の巣の駆除】
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民家の庭木の中にスズメバチの巣ができることがあります。
これは多くの場合、コガタスズメバチです。
枝が入り組んでいると、巣が見つかりにくく、発見が遅れる場合があります。
まずは防護服をきちんと着用し、ゆっくり巣に接近します。
コガタスズメバチは比較的おとなしいので、いきなり反撃はないと思います。
しかし、一度でも巣のある枝などをゆすったりしますと、中からワラワラと働き蜂が出てきます。
絶対に庭木をゆすったりしないよう、巣の出入り口を見つけ、ここへ近距離から殺虫剤を噴きかけます。
殺虫剤を巣へどんどん近づけ、巣の内部全体がかかるようにします。
コガタスズメバチの巣はそこまで大きくならないので、これで中の働き蜂はすべて退治できたはずです。
庭木を剪定ばさみ等で切りながら、巣をとりだして下さい。
庭木や低木が低い場合は楽なのですが、木が大きく、巣の位置が高いと、巣へ近づくだけでも大変です。
どうぞ注意してください。
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