ハチの巣を生け捕り捕獲!日本一ユニークな三重県のスズメバチハンター

スズメバチハンターは私です♪

科学雑誌『nature』 スズメバチハンター

・代表者名 :寺部 宏一(てらべ ひろかず)


・所在地 :三重県津市美杉町


・電話 :090-8781-8350


・メール :info@8hiro.com


・誕生日 :昭和55年6月24日


・血液型 :A型


・3児の父


スズメバチハンターとしての私の役割・仕事


本業 :スズメバチハンター(ハチの巣駆除業)



<経歴・職歴>


平成15年3月 玉川大学農学部農学科昆虫学研究室卒業


大学の卒業研究論文のテーマ

『社会性ハチ類の警報フェロモンに関する研究』―オオスズメバチの警報フェロモンの構造決定を中心に―

Studies on the alarm pheromones of social wasps and bees

―with special reference to the identification of chemical structure of the alarm pheromone of the giant hornet,
Vespa mandarinia japonica (Hymenoptera: Vespidae)―


小野教授や先輩をはじめ、多くの方々にサポートしていただき、平成14年に
オオスズメバチの警報フェロモンを発見することが出来ました。



日本応用昆虫学会にて『日本産スズメバチ属の警報フェロモンに関する研究』をテーマに発表

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨(日本産スズメバチ属の警報フェロモンに関する研究)


同年、当時お世話になっていた小野教授により科学雑誌『nature(ネイチャー)』に登載されました。

科学雑誌Nature(ネイチャー) (Vol. 424, No.6949, pp. 637-638, 7 August)



その後・・・


平成15年3月 福島県会津へ Iターンをし、有機農業の研修を受ける


平成16年4月 独立して有機農業を開始


        会津地域にて蜂の巣の駆除を開始


農業だけでは生活が成り立たないので、以下の仕事も経験


・土木業 (現場作業員)


・印刷業 (印刷機オペレーター)


・事務 (福島県職員臨時事務)


・インターネットビジネス(アフィリエイト、アドセンス、オークション等)



平成23年8月 三重県へ移住


・有機栽培農業 (農場の現場作業員)


・林業 (原木の皮むき機械オペレーター)


・製材業 (現場作業員)



三重県エリアにて、ハチの巣の捕獲業務を再開



平成27年7月 インターネット通販会社へ就職




好きなコトなど

キイロスズメバチの巣
< 壁の中のキイロスズメバチの巣 >

特技: パソコン


パソコンで一般的できることはほぼ全て出来ます!


仕事で使用していたこともあり、文章作成、表計算、プレゼンテーション、
音楽、グラフィック、動画、ホームページ、ブログなどなど。


とりあえず何でも出来ます。分らないことがあっても、くじけずに
徹底的に調べて解決です!!



・趣味: ロックギター


     スズメバチの写真撮影(現場用のカメラですが・・・。)


     映画鑑賞



・好きなギタリスト: バケットヘッド(Buckethead)



           リッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore)

           

           ジョー・サトリアーニ(Joe Satriani)

           

           スティーブ・ヴァイ(Steve Vai)

           

・好きなバンド・グループ


ディープ・パープル   レッド・ツェッペリン   ヴァン・ヘイレン


ボン・ジョヴィ   エクストリーム   オジ・オズボーン


ホワイトスネイク   レッド・ホット・チリ・ペッパーズ


ドリーム・シアター   ミスター・ビック   メガデス


メタリカ   エアロスミス など他多数



・好きな映画


ロード・オブ・ザ・リング   スター・ウォーズ   エックスメン


アイアンマン   バットマン   スパイダーマン


トランスフォーマー   バイオハザード   アバター など他多数




自己紹介です!

警戒中のキイロスズメバチの働き蜂
< 警戒中のキイロスズメバチの働き蜂 >

産まれも育ちも川崎の私、玉川大学の農学部農学科へ入学。


3年の時に、ミツバチの研究で有名な昆虫学研究室へ入りました。


ここで出逢ったオオスズメバチの女王蜂に感激!


こんなに大きなスズメバチがいたのか!?と、以来オオスズメバチの
魅力にとりつかれ、卒業研究論文でオオスズメバチの警報フェロモンを
テーマに頑張りました。


大学卒業後はIターンをし、福島県の会津にて農業の研修を受け、
ここで現在の妻に出会い、結婚をしました。


その後研修先を独立、農業の開始することになったのですが、一人で好き勝手に
仕事をし、結局農業では思うような結果は出せませんでした。


大学時代の経験を活かし、蜂の巣駆除の仕事も始めましたが、社会経験の乏しい私です。


どうしたらたくさんの仕事をもらえ、どうしたらお客様に喜ばれるような
良い仕事ができるのか、さっぱりわかりませんでした。


そんな時いつもそばで見ていてくれた妻が、細かいところまでたくさんのアイデアを
惜しみなく私に教え、経験からくる知恵をたくさん分けてもらいました。


インターネットの活用もまた妻のアイデアですので、もし妻がいなかったら、
ここまで依頼をいただけることはなかったでしょうし、このようなホームページや
ブログなど、存在しなかったはずです。


大学時代の自分の延長で、『ただのスズメバチ好きの変人』で終わっていたはずです。
(大学時代は、オオスズメバチ好きの変わり者でした・・。)


ですがその結果、妻にはかなりの負担、ストレスをかけてしまいました。


自分の足らない点を補わせてしまい、本当に申し訳ないことをしてしまったと、
今では後悔しています。


それでもずっと妻は、いつもいつも私の為に貴重なアドバイスをしてくれまし、
それは今でもずっと変わりません。


そんな妻にいつも感謝しています!



スズメバチ相手の仕事は大学からなので長いのですが、実際に巣を前にし、
いざ巣に奇襲攻撃を仕掛ける時には、いまだに緊張し、手が震えてしまう事もあります。


現場では、思いもよらぬことが起こることが多々あるからです。


ですが、現場のハチの巣を安全に、効率よく確実に捕獲できるよう、日々考え、
試行錯誤を繰り返し、努力しております。


毎年ハチのシーズンになれば、スズメバチ!、スズメバチ!!と騒がれます。


人とハチとの距離が縮まり、その危険性から怖がられますが、見方を変えれば
実はスズメバチだって益虫にもなります。


危険性を理解しつつも、「スズメバチだって役に立つこともたくさんあるんだぞ!」
こういったことも、多くの方に知っていただければ良いなと、いつも考えています。


もしスズメバチに興味をもって頂けるようでしたら、どうぞお気軽に相談ください!


こんな私ですがどうぞよろしくお願いします。



スズメバチ関連書籍

スズメバチ関連商品