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【狭いところ、高いところもお構いなし】
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依頼をいただきますと、スズメバチの巣がある所へはどこにでも行き、巣を捕らなくてはいけません。
ということで、狭い天井裏や屋根裏に大きな巣があっても進入します。
天井裏は狭いうえに真っ暗。
スズメバチの巣がなければ、絶対に1人では入りたくはありません・・・。
天井裏のキイロスズメバチの巣がこれ。
また天井裏は、暑い上、狭く身動きが思うようにとれません。
足場も悪く、失敗すればハチに刺されるだけでなく、天井の裏板を踏み抜くなんてことも。
また巣が高いところにあれば、2連ばしごを使って、届くかぎり上ります。
2連ばしごの最大の長さは8メートルほど。
8メートルでも、上っていますとかなり高く、慣れないうちはかなり怖いです。
さらに、巣を捕るときには両手を使いますので手を離し、ハシゴには足のバランスのみで落ちないようにしないといけません。
想像してみますと、ちょっと怖くないですか・・・。
2連ばしごでやっと届いたキイロスズメバチの巣がこちら。
高い巣に手が届かず、2連ばしごの一番上に登り、巣を捕ったこともありました。
これはかなり怖かったですね。
そんなわけで、巣の場所が高かろうが狭かろうが、依頼があれば捕るのです!
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